医療少年院 看護師

医療少年院で看護師募集をしてるかどうかをチェックする

少年院の中でも、

 

看護師が働く職場として環境が整っているのが

 

医療少年院です。

 

 

 

 

 

私も前に、医療少年院で看護師として働きたくて色々と調べていたので、

 

その時の経験も踏まえて

 

医療少年院の募集状況・採用されやすい方法などをまとめていきますね。

 

 

 

 

 

 

ご存じかと思いますが、

 

全国には4つの医療少年院があります。

 

 

 

・東京の府中市にある【関東医療少年院】 

 

・神奈川県相模原市にある【神奈川医療少年院】

 

・三重県伊勢市にある【宮川医療少年院 】

 

・京都府宇治市にある【京都医療少年院】 

 

この4つです。

 

 

 

 

 

 

全ての医療少年院で看護師が実際に勤務していますが、

 

求人広告やハローワークを見てみても

 

見つけられることってほとんどないんですね。

 

 

 

 

 

 

 

というのも、

 

医療少年院は基本的に看護師の募集定員が少なくなっています。

 

 

 

 

 

そのため、基本的に公では募集しないことが多いんですね。

 

 

 

 

なので現在、医療少年院で看護師募集をしてるかどうかを確認することすら

 

難しいのですが、

 

実は看護師求人サイトを使うとすぐに確認できます。

 

 

 

 

 

 

私も医療少年院で働きたいと思った時に使ったんですが、

 

看護師求人サイトでは非公開の求人も扱ってるので

 

その施設で看護師を募集してるかどうかをすぐに確認できるんですね。

 

 

 

 

 

 

ただ、残念ながらどの求人サイトでもチェックできるというわけではないので

 

過去に医療少年院の看護師求人をしていた

 

求人サイトを使うのが良いです。

 

 

 

>>過去に医療少年院の看護師募集をしていた求人サイトはこちら

 

 

 

 

 

 

それと実は、看護師求人サイトを使うもう1つのメリットがあります。

 

 

 

 

それは、

 

医療少年院の看護師募集で採用される確率をアップできる

 

ということです。

 

 

 

 

 

このブログの前半でもお伝えしましたが、

 

医療少年院の看護師募集は定員がとても少ないです。

 

 

 

 

年度始め以外では、基本的に

 

その医療少年院で看護師の欠員が出た場合だけに

 

看護師が募集されることがほとんど。

 

 

 

 

医療少年院は看護師から人気の高い施設なので、

 

かなり高い倍率になってしまうんですね。

 

 

 

 

 

 

ただ、看護師求人サイトを使うと

 

目当ての施設に採用されやすくするために

 

模擬試験ができたり試験の傾向を教えたりしてくれるんです。

 

 

 

 

以前にその施設に採用された看護師からの情報も仕入れているらしいので、

 

これを知ってるだけで

 

かなり採用される確率をアップさせられるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【医療少年院とは】
医療少年院は、意外にも知られていませんが対象年齢としては12歳〜26歳までの男子・女子が
収容されている施設。
他の少年院に収容されている、健康な少年と混合収容してしまうことで発生が良気される弊害を
排除するために設立されています。
先にも述べましたが、医療少年院は全国に4か所存在します。
4つの医療少年院とは、関東医療少年院・神奈川医療少年院・宮川医療少年院そして京都医療少年院です。
この医療少年院に収容される少年たちですが、「心身の著しい故障が見られる少年」を収容することになっています。
具体的には、精神的・身体的な怪我や病気はもちろんですが、知的障害者や身体障害者そして情緒不安定な少年も
含まれます。医療少年院では、そのような少年たちに専門の治療をしつつ社会に適応できるための特別な教育をしている。
加えて、その分野の専門医の処置と合わせて社会に復帰した後も生活を送れるように職業指導や生活指導もされています。
また、一般の少年院で行われているような教育も同じく行われています。
医療少年院に収容されている少年たちの具体的な非行内容として多いのが薬物・覚せい剤取締法違反で収容されている
少年たちが特に多くなっています。
そのため、そういった少年たちの心身をケアするために看護師・医師が多く就業しています。
全国にある医療少年院ですが、実は大きく分けると2つに分類されているんですね。

関東医療少年院・京都医療少年院は法律上「病院」に指定されていますので全ての診療科目が設置されています。
その他、宮川医療少年院・京都医療少年院に関しては立ったつ障害・知的障害などがある少年を収容されていますが
「著しい故障はない」少年を収容することになっています。
そしてもう1つ、あまり知られてはいませんが中津少年学院(中津少年院)という施設もあります。
この中津少年学院には「医療少年院」という言葉は入っていませんが、先の宮川医療少年院や神奈川医療少年院と
同等の医療設備が備えられていますので、看護師も多く働く施設となっています。
医療少年院で実施されている医療プログラムについては、このサイトの個別ページで詳しく触れていますが
基本的には「少年・少女の更生」を柱としたケアが行われています。
その中でも、看護師以外の職員が行っていくカウンセリングも特に重要視されており、
情緒不安定・不適応行動などの問題を解決していくために日々、治療方法の向上が期待されています。
また、通常の一般病棟と医療少年院の大きな違いとしては、
「家族療法」を用いられていることが挙げられます。この家族療法とは、罪を犯してしまった少年本人だけではなく、
その少年の家族も対象にしたプログラム。家族全体の心理的な治療を目的としているので、事件の再発防止にも
繋がっていると専門家からも高い評価を得ているのがこの家族療法です。
医療少年院に関しては、それぞれの施設で多少は医療設備や治療法も差はありますが、一貫しているのが
「少年たちの更生」という点。この大事な部分の手助けをすることができるのが、看護師としての仕事なんですね。